ポケモン メガシンカとZワザ廃止による影響を持ち物の割合から見る

こんにちは、わたぴかです。

メガシンカとZワザが廃止になりざわついていますが、そこで今回は廃止による影響を上位使用率30位のポケモンの持ち物の割合に焦点を当てて特に影響がありそうなポケモンをみていきたいと思います(メガシンカは影響が大きいためメインで見ました)。　なお、現段階で登場が確定していないポケモンも含んでいるのであくまで参考程度に見てください。

↓参考サイト

Battle Spot Usage Stats - Pokemon Ultra Sun and Moon

上位使用率30位のポケモン達　シーズン15　シングル

では見ていきます。

ミミッキュ　専用Zも与えられていてかつその特性から現状使用率1位のポケモン。専用ZとゴーストZの使用率を合わせると78％採用されている持ち物がなくなるため影響はあると思います。次に多いのはきあいのタスキで18％でこれ以降は大きく％が下がるので省略　しかし、特性の仕様変更が無い限り積み技のアタッカーやサポートとして十分活躍出来るためZがなくても普通に強い。

リザードン　2種類のメガシンカを持つ優遇されたポケモン。その持ち物の割合は何と環境の99％がメガストーンという結果になりました。これがなくなってしまうのはかなりの影響があると思います。次点にスカーフを持つものやタスキを持つものもいるそうですがその使用率はわずか0.02％という結果になりメガシンカ以外はほとんど使われていないことになります。もとの種族値も低くはないですが特別高い訳ではありません。　どうなるリザードン・・・

ボーマンダ　600属でさらにメガシンカによる数値の上昇で高い使用率を誇るポケモン。こちらもメガシンカが99％という結果に。他の持ち物も0.02％以下という使用率になっています。しかし、元々高い種族値といかくという特性を活かすことで十分活躍が見込めると思います。

メタグロス　ボーマンダと同じく600属で環境に多いフェアリータイプに強い優秀なポケモン。このポケモンもメガシンカが98％を占めています。次にきあいのタスキがありますが使用率は1％という結果に(以下の使用率は省略)。メタグロスも元々の種族値を活かした活躍が見込めるポケモンです。

ギャラドス　このポケモンはメガシンカが68％、Z持ちが18％で合わせると約86％という結果になりました。他の持ち物は特性のいかくを活かした耐久型のゴツゴツメットや回復実を持っていることが分かりました。今後は元々高いスペックを活かしてこのような耐久型や積み技のアタッカーでの活躍をすると思います。

ゲンガー　このポケモンはメガシンカが93％という結果でした。次点でタスキが5％であるため、今後はタスキ持ちなどが増えるかもしれません。特性のふゆうが消えたのが痛手になるかも・・・

バシャーモ　このポケモンはメガシンカが約70％で、Z持ちが約10％という結果に。しかし、このポケモンはメガシンカしなくても普通に戦えるほど優秀なため十分活躍出来ると思います。

アーゴヨン　Z持ちが70％以上を誇るポケモン。次点でスカーフが11％、タスキが6％という結果に。今後はスカーフ持ちやタスキ持ちが増えるかもしれません。

クチート　メガシンカにより特性がちからもちに変わり攻撃力が上がり、その見た目の可愛さも合わさり人気が高いポケモン。このポケモンはメガシンカが99％という結果になりました。メガシンカ廃止により大幅にパワーダウンしてしまうため使用率は大きく下がることが予想されます。

ルカリオ　格好良さと強さを兼ね備え、某人気実況者も愛用する人気ポケモン。このポケモンもメガシンカが99％という結果になりました。メガシンカ廃止によりパワーダウンしてしまうため多少使用率は下がると思いますが、某人気実況者の影響で一定数の使用率はあると思います。

ガルーラ　7世代で弱体化されてもなお高い使用率を誇る親子ポケモン。その特性おやこあいと種族値で特に6世代の時はガルットモンスターとまで言われるくらいの強さを誇っていました。それもあり持ち物はメガストーンが99％という結果になりました。しかし、そのメガシンカがなくなるため使用率は大幅に下がることが予想されます。

以上でメガシンカとZワザの廃止による影響を見てみました。他にも影響があるポケモンもいるのでそちらもまとめるかもしれません。では、ここまで読んでいただきありがとうございました。